2019年4月上旬、台湾へ行ってきました!
私ははじめての海外旅行だったのでパスポートの取得などの事前準備が大変でしたが、そのなかでも
「どこで回線を借りたらいいんだろう?」
と現地でスマホを使えるようにする方法についてあれこれ悩みに悩みました。
そして悩んだ末に借りることにした台湾データWiFi。
この記事では、実際に台湾データWiFiのクチコミを探して読んでくれた方の参考になればいいなと思いながら私の体験談をまとめています。
結論としてはレンタルして満足だったので、使ってみようと考えている方のために使い心地やレンタル方法をシェアします。
台湾データWiFiの使い心地はどう?安いし無制限で繋がるよ
一番気になるのは回線がきちんと繋がるか、使い物になるかどうかですよね。
私は台北市内・九份・台湾桃園国際空港のあたりで2泊3日ほど滞在していましたが、問題なく使うことができました。
こういう記事を書くにあたり、速度計測をしてなかったのが悔やまれますが、Googleマップを見たりネットで情報を調べたりするのに繋がらなかったり遅くて困るということはなかったです。
もしかしたら「制限なく使える代わりに通信速度が遅いのかもしれない・・・」と現地に着くまで不安でしたが、何も問題なく使えたので結果としては
安い
無制限
繋がる
ということで大変満足しています。
またリピートしたいぐらい良かったです。(破格すぎるので今後も値上げがなければ嬉しいです)
格安かつデータ無制限で借りることができるのは台湾データWiFi(グローバルモバイル)だけでした。(私調べ)
というわけでおすすめ!
有名どころじゃなくて不安だったけど借りてよかった!でもモバイルバッテリーは必須
WiFiルーターを借りるにあたり、どこで借りようかということでCMで有名なイモトのWi-Fiがまず候補に上がりましたが、使える容量が少ないのに料金が高かったことが納得できませんでした。
調べているうちに無制限で安く貸してくれるグローバルモバイルの台湾データWiFi見つけけましたが、クチコミレビューが少なくて不安でした。一応こういうWiFiを題材にしたブログの管理人ですし、人柱(ひとばしら)的に借りてみることにしました。
ネット上に実際に使ってみたというクチコミがほぼ見られず現地に着くまで不安でドキドキしてましたが、結果としては対応が良く、回線についてはまったく不便することなく使えたのでここで借りて良かったです。
ただ、「電池が1日持たない」というクチコミが他にあったとおりで、確かにスマホをフル活用して旅行している日だと1日持ちません。
ですから、スマホと兼用できる大容量モバイルバッテリーが一緒にあると安心です。
私はANKER(アンカー)の20100AMHのモバイルバッテリーを買って持っていきました。大容量なのに5,000円ぐらいで買えます。
Ankerアンカー Poweore 20100mAh モバイルバッテリー超大容量
モバイルルーターはグループ・家族旅行向け
私の場合は複数の友達と一緒に行くグループ旅行だったので、個人で契約するSIMや携帯キャリアの海外回線よりも、みんなで使えるWi-Fiルータータイプのほうが利便性が高く安く済むだろうということでルーターをレンタルすることになりました。
グループ旅行でWiFiルーターを共有できるのなら、料金を割り勘して安く済みます。同時接続は5台までなので5人で1台を借りるとコスパがいいです。
3日間で使ったデータ容量は?
端末に使ったデータ容量が表示されるのですが、私の場合は3日で20GB使っていると表示されていました
数字を見てびっくり。日本のWiMAXなどのモバイルルーター契約だと通信制限をくらうレベルで多いです。
友達が日本にいる家族へテレビ電話やらLINEで旅行先の動画をバンバン送りまくっていたので、おそらく容量を食ったのだと思います。
思ったより使っていたのを知って心底思いました。「容量無制限のプランで本当によかった」と。これだけ使っていても速度制限にならず使うことができました。
台湾データWiFiとスマホの繋げ方
WiFiの繋げ方は簡単です。端末にテプラが貼ってありますし、電源をONすると液晶にもパスワードが表示されます。
借りた端末の回線を選んでパスワードを入力するだけです。
日本では繋がらないので台湾に着いてから設定しましょう。
スムーズな借り方手順9ステップ
1.申込
専用の申込サイトから申し込みます。
「グローバルモバイル」と似たような名前の業者があるので注意。
ここからいくとスムーズです↓
リンク:台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ
2.料金チェック
1日590円定額ですが念のため料金をチェックすることもできます。
試算してみると3日で1,770円でした。オプションを選んで合計どれぐらいになるかチェックできます。
3.支払方法を選択
個人契約は
- クレジットカード
- Amazon Pay
で申し込めますので、支払い方法を選んで次へ進みます。
4.借りる台数や日の決定
借りる台数と日にちを選びます。
・受け取りは当日空港または前日までに宅配受取できます。当日空港で受け取る場合は、窓口が24時間空いてないので注意してください。朝早い時間や夜遅い時間の受け取りはできません。
・宅配の場合の返却日はレンタル終了日翌日までの消印が付いたレターパックで送ればいいので、純粋に借りる日にちだけ入力します。
5.オプションの選択
必要に応じてオプションを選びます。
安心補償(保険)やモバイルバッテリーなどがあります。私は翻訳機のポケトークを借りてみました。
6.必要情報を入力
個人情報を入力したら規約に同意して次へ
7.支払情報を入力、完了
クレジットカードなどの支払い情報を入力したら申込終了
8.旅行日が近づくとルーターが宅配で届く(宅配受取の場合)
宅配受け取りの場合は旅行前日または前々日に届きます。
私の場合は旅行半月前に申し込んだからか、前々日に届いてくれたので確実に受け取ることができました。
9.返却日を守って返却
パンフレット以外の借りたものをレターパックに封入して返却します。(アンケート用紙は返却必須ではないですが書いて入れておきました。使い方説明書の最後の部分にあります)
レターパックの差出人欄に自分の名前を書くことを忘れずに。(住所電話番号は不要で名前のみでOK)
厚みが出ないように平らに入れます。
延滞料金注意!
レンタル終了の翌日までの消印が付いたものが有効で、遅延すると延滞料金がかかります。
レターパックは郵便ポストへ直接出すことができますが、郵便屋さんの回収時間が遅いと期限までの消印が間に合わないかもしれません。私は確実に消印を押してもらうために郵便局の窓口に持って行って「今日の消印でお願いします」と言って出してきました。これで問題なく返却することができましたよ。
数日後、メールで返却を受け付けましたと届きました。
これでレンタルから返却までの一連の流れは終了です。
台湾データWiFiってどう?実際にレンタルしてみたレビューまとめ
旅行先でGoogleマップや電車の乗り換えを調べたりするためにスマホは必須ですから、旅行前に現地で使える回線をよく調べて確保しておきたいところです。
台湾は地下鉄で無料WiFiが充実しているらしいのですが、地下鉄以外の場所のホテル近辺やバスなどで同じように使えるとは限りません。無料WiFiに頼らずいつでも通信できる環境があると安心です。
台湾データWiFiの特徴
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- 1日あたり590円定額で安い
- 同時接続5台まで
- 台湾最大手通信会社中華電信の最新WiFiルーター
- ポケットサイズで持ち運びしやすい
- 台湾全土を広くカバーする通信エリア(4G LTE回線)
再度同じことを書きますが、安くて繋がるここのWiFiをレンタルしてよかったです。
そして台湾また行きたい。台湾のごはん美味しいし、街並みはキレイだしとても良かった!これから行く方は楽しんできてくださいね。
※台湾データWiFiは容量無制限プランとなっていますが、あまりにも大容量の通信を行うと現地回線業者から制限が入る場合があります。