据え置き型WiMAX(ホームルーター)として多くの方が選んでいるSpeed Wi-Fi HOME L01の後継機が出ました。
その名もSpeed Wi-Fi HOME L01s。
ん?名前の最後に小さい「s」が付いただけ・・・。
L01が発売されてからたった1年しか経っていません。
ホームルータ―タイプのWiMAXでこんなにすぐに新機種が出るのはとても珍しいことです。
新しくなったL01sはどこが良くなって何が違うのでしょうか。まとめました。
L01sとL01の違いはどこ?
L01sとL01のどこが変わったのか?まずは見てみましょう。
スペックを比較してみて変わったところだけ書き出してみました。
L01s | L01 | |
発売 | 2017年12月 | 2017年2月 |
重さ | 約450g | 約493g |
SIMサイズ | Nano | Micro |
大きく変わったのは本体の重さとSIMサイズのみ。
最大速度や規格、同時接続可能台数などに変更はありませんでした。
外見のデザインもほぼ一緒。見分けるなら有線ポートの色がグレーなのがL01s、ホワイトなのがL01ってとこですかね。
※↓写真の端末はL01です。
※↓こちらの端末がL01sです。色がグレーになってますね。
このほかの若干の変更点は、Macの対応OSが新しいものに変わっていた程度です。
L01sとL01の違いはほぼなし!といえるでしょう。
発売日に関してはau版のほうが一足早く(2017年12月)に出ていて、UQで取り扱いが始まったのが2018年1月との情報です。
L01sとL01どちらを選んだらいい?
しばらくはプロバイダ(代理店)がL01sとL01を並行して売る可能性があります。
新機種が出ると旧機種の在庫をさばくために安く手に入ることがあります。
選び方としてはまずはプロバイダを決めます。(おすすめは記事下にまとめています)
そこでL01sとL01を両方取り扱っていて、料金を比べてどちらも変わらないのであれば最新モデルのL01sを選び、旧機種のL01のほうが安いのであればL01を選びます。
少しでも安く契約したいと思っている私がどちらか選ぶとしたら月額料金が安かったりキャッシュバックが多いほうを選びます。
WiMAXの端末は2~3年契約で使うものですから、購入時に最新モデルを選んだほうがいいのですが、L01sとL01は発売日が1年しか変わらないのであまりこだわらなくても良いかと思われます。
※L01の取り扱いが終了すればL01sのみの選択になります。
L01sを購入するのにおすすめのプロバイダ2社
さっそく新機種の取り扱いが始まったプロバイダがあります。
L01sの購入を検討している方はチェックしてみてください。
GMOとくとくBB(月額割引)※おすすめ
GMOとくとくBBはキャッシュバックが多くて安く購入できることで有名ですが、もらえる条件をクリアするのが難しく、忘れてしまって損するパターンもあります。
意外と知られていないのがキャッシュバックがないかわりに月額料金が安くなるこのプランです。キャッシュバックをもらうプランより総額で料金が高くはなりますが、もらい忘れが心配という方や月々の支払の負担を減らしたい方におすすめです。
現在2年プランとLTEオプション無料プラン(3年)の2つから選べます。
LTEオプション無料がいらない方は2年プランがおすすめです。
So-net WiMAX
ソネットはWiMAXプロバイダの中でも大手で料金が安いことで人気です。
ただ、3年プランしか選べない点と3年目から料金が上がることに注意。
セキュリティソフト(カスペルスキー)が1年無料になるので、PCやスマホのセキュリティの更新が近い方にとってはお得になる場合があります。