【DMMモバイル】気になる評判・詳細解説!スマホ代を安くするなら

DMMモバイルはDMM.comが運営する格安SIMやSIMフリー端末で業界最安値水準のMVNOです。

今月、DMMモバイルよりも安い他MVNOが登場したことでさらに価格が安くなったにもかかわらず、サービスや品質は変わらずそのまま利用できます。

格安スマホの価格を抑えたいユーザーがDMMモバイルを選んでいます。

※DMMモバイルの新規申込は終了しました。今後は楽天モバイルとなります。

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DMMモバイルの詳細<最安プランは440円!>

DMMモバイルは一人で使うシングルコースと複数人(最大3人)で使えるシェアコースから選ぶことができます。

さらに、データSIMプランまたは通話SIMプランの2種類が選択可能です。(データSIMプランにSMSを付ける場合はオプションで契約できます。)

 

20160226DMMモバイル_1

SIMの料金プランは以下のとおりです。

※現在DMMモバイルは他社MVNOに対抗して格安SIMの中で一番安い料金になるように価格設定をすると宣言しています。その宣言どおり、DMMモバイルが格安SIMの最安値となっていますので、最安値で選ぶならDMMモバイルです。

シングルコース

データSIMプラン

  • ライト(速度最大200kbps)…440円
  • 1GB…480円
  • 2GB…770円
  • 3GB…850円
  • 5GB…1,210円
  • 7GB…1,860円
  • 8GB…1,980円
  • 10GB…2,190円
  • 15GB…3,600円
  • 20GB…4,980円

通話SIMプラン

  • ライト…1,140円
  • 1GB…1,260円
  • 2GB…1,380円
  • 3GB…1,500円
  • 5GB…1,910円
  • 7GB…2,560円
  • 8GB…2,680円
  • 10GB…2,890円
  • 15GB…4,300円
  • 20GB…5,980円

 

シェアコース

データSIMプラン

  • 8GB…1,980円
  • 10GB…2,190円
  • 15GB…3,600円
  • 20GB…4,980円

通話SIM1枚プラン

  • 8GB…2,680円
  • 10GB…2,890円
  • 15GB…4,300円
  • 20GB…5,980円

通話SIM2枚プラン

  • 8GB…3,380円
  • 10GB…3,590円
  • 15GB…5,000円
  • 20GB…6,680円

通話SIM3枚プラン

  • 8GB…4,080円
  • 10GB…4,290円
  • 15GB…5,700円
  • 20GB…7,380円

 

ライトプラン、15GB、20GB容量プラン追加

2015年7月に新容量プランがDMMモバイルに追加されました。

ライトプラン…高速通信容量はついてきませんが、200kbpsの速度で通信できるプランです。Wi-Fiと組み合わせて使う方や通話機能が欲しいなど最低限スマホを活用できればいいという超ライトユーザーに適しているプランです。高速通信データ容量が必要な場合は別途課金して追加チャージが必要です。

15GB、20GB…家族とシェアするためのプランとしておすすめです。家族3人で通話SIMプラン20GBを選択しても7,380円(税抜)で一人あたり2,460円(税抜)に通信費を抑えることができます。あまり通話をしない、もしくはラインなどのメッセージアプリを使うだけの家族がシェアし合うのに適しています。

 

個人的に気に入って契約している2GB770円プラン

私は容量2GBの770円プランに加入しています!

毎月2GBの高速容量プランの販売をしている格安SIMプロバイダは少なく、料金の安さに惹かれて加入しました。この容量プランと安さは珍しいですし、今まで少ししか高速通信容量を使わなかった人にはこれで充分使えて節約になりそうです。

関連記事:月間通信容量2GBの格安SIMを比較、乗り換えを検討

 

格安SIM業界では容量3GBで900円程度が標準となりましたが、あえてDMMモバイルは他社と違いを出してきました。ニッチな容量と価格帯で攻めています。

容量(プラン)変更はマイページ内で毎月25日までに手続きをすれば翌月に反映されるので、旅行や帰省などで容量を多く消費しそうな月の前月に調整ができます。

 

通話プランはイオンモバイル楽天モバイルなどと価格を最安値水準で競合させている印象ですが、高速通信容量の細かい単位設定は両社の穴を突いてきたように思います。自分の必要な容量だけお金を払って使うことができるので月数百円単位で通信費の節約が可能です。

シェアコースは個人的に容量の少ないプランが欲しいと思いますが、これはどこのMVNOでもなかなか実現しませんね。2人で使う場合はシェアするよりも、必要な容量を選んでシングルコース2本契約するほうがお得になることも考えられます。

 

 

前月余った高速通信容量を繰り越せる!

DMMモバイルでは選べる高速通信容量の設定の細かさと、余った基本データ通信量を翌月に繰り越せます!

20141223DMMmobile容量繰越

データ量を多く使う月と使わない月があるので、毎月一定量を使うというのは難しいですよね。

こういった容量繰り越しサービスがあると安心です。

さらに高速通信ON・OFFの設定ができるので、無駄なパケットを垂れ流しにせず、高速通信容量を上手に消費することができます。高速通信OFF時には最大200Kbpsの速度になります。

アプリで高速通信ONとOFFの切替ができますが、高速通信OFFの低速時に3日で366MBの通信料を超えると速度制限が起きるので注意が必要です。※低速にしたからといって使い放題になるわけではありません。

 

 

低速時のイライラを解消するバースト転送機能あり

通常、速度制限がかかっている低速時には読み込みが遅いなどインターネットを使う場面で不便に感じることがあります。

DMMモバイルではそんな不便・不満を解消してくれるバースト転送機能がついています。

バースト転送とは低速状態でも初めの一定量だけ高速通信で読み込みを行うため、テキストメインのサイトならすぐに読み込めるというメリットがあります。

20141223DMMmobileバースト機能

これはぜひとも格安SIMに付いていてほしい機能ですね!

というのも、スマホで閲覧できるサイトは画像を多く使ったものが増えてきています。低速時に画像の読み込みが遅いと、画像のその下の文字が読みたくても読めないことになるので、最初に速く読み込んでくれるバースト転送は容量制限時に非常にありがたい機能となるはずです。

 

 

マイページから簡単に翌月の容量変更ができる

DMMモバイルは高速データ通信容量のプランが豊富なのが特長で、「翌月は少し容量を多く使いそう」と思っていたら事前にマイページから翌月のプラン変更ができます。

201160801dmmsim容量変更2_1毎月24日までに翌月の予約をしておけば、例えば当月2GBから翌月3GBへの変更ができるのです。

25日~末日までの変更予約は翌々月に反映されます。また、当月24日までは予約の取り消しが可能です。

 

 

DMMモバイルを使ってみた人の評価

DMMモバイルを使っている方が増えてきたようなので、ネット上の声を集めてみました。

  • IIJmioがMVNE元になっているので通信品質には問題ない感じ
  • 格安SIMの中でも一番安く契約できているので値段と質で満足している

特に悪い評価は見られず、「通信品質に関しては問題ない」という声が多かったです。

DMMモバイルはIIJmioがMVNE元となっているようです。機能を見てもほぼ同じといえるでしょう。初速バースト転送機能や容量繰り越しはIIJmioと同じ機能です。

 

ただし、IIJmioの通信品質と全く同じというわけではありませんし、これから利用者が増えて品質が良いほうにも悪いほうにも変わっていくことが考えられます。

個人的な意見としてはDMMは豊富な資金力で格安SIM事業に力を入れているようですから、改悪されることはあまりないと考えています。

 

格安SIMについてはMVNO業界一安いといっても過言ではないのはよく知られていますが、DMMモバイルでSIMフリー端末を安く買えるので、端末+SIMで買う場合も補償を付けてお得に契約できます。
詳細と最新情報は公式ページで確認できます。

 

【追記】当サイト管理人が実際に使い始めたので開通手続きの方法や使用感などを書いています。

関連記事:DMMモバイル開通までの手順を解説!料金が安くておすすめの格安SIMです

 

 

IIJmioとDMMモバイルの使い分け

「IIJmioとDMMモバイルがほぼ同じ回線品質であるならどちらを選ぶべきか」ということですが、DMMは安さを求める方やIIJmioにないデータ容量(1GBの低容量から20GBの大容量)を選択する場合に選びたいMVNOです。

また、SIMフリー端末の種類が豊富で安いので、SIMカードと端末セットで契約したい方にはDMMモバイルのほうが適しています。

関連記事:IIJmioの回線が使える格安SIMまとめ

 

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