3月はMVNO各社で割引キャンペーン激戦状態になっていましたが、4月になると格安SIMのキャンペーンが落ち着いてきました。
4月は「今月が契約更新月だから思い切って格安SIMにしてみようかな」という人が増える時期です。でも「良さそうなキャンペーンは3月に終わってしまったからどうしよう」と悩んでいませんか?
そんなあなたでも大丈夫!まだ駆け込みで間に合う格安SIM各社キャンペーンをまとめました。
※このキャンペーンは終了しています。
2016年4~5月で新規入会・申込で得するキャンペーン
【おすすめ】DTI SIMのキャンペーン
3GBプランは半年間0円、10GBプランは半年間980円割引 6/30まで
DTI SIM(ディーティーアイシム)はとにかく安く格安SIMを契約したいユーザーに向いています。
現時点では月間3GBのデータ通信容量のプランが格安SIM業界で一番安く設定されています。月間3GBのデータ通信容量では900円が月額料金の相場となっていますが、格安SIM業界の価格競争が進むなかで飛び抜けて安い840円に設定されています。
今回のキャンペーンは、3GBプランであれば、データプラン(840円)、データSMSプラン(990円)、音声プラン(1,490円)のうち、どのプランを選んでも半年間毎月0円の料金で利用できます。
特に音声プランを選ぶのであれば半年間で8,940円の割引額が適用されるので、解約解除料の縛りのない期間に該当する人は初期費用3,000円の支払いを差し引いても5,940円トクすることになります。乗り換えで身軽なデータプランのみのユーザーでも半年間で2,040円節約できます。
10GBプランを選んだ場合、半年間毎月980円の割引がありますので、データプラン(通常2,200円)が1,220円、データSMSプラン(通常2,350円)が1,370円、音声プラン(通常2,900円)が1,920円で利用できます。
【おすすめ】BIGLOBE SIMのキャンペーン
ライトSプラン(6GB)または12GBプラン申込で最大3か月間基本料金無料 5/31まで
3月までのキャンペーンだったものが延長されました。通信プロバイダ大手の格安SIMなので信頼感のあるSIMです。
ライトSプラン(月間6GB)と12ギガプランで2016年4月1日から5月31日までの期間の契約者に最大3か月間月額料金無料キャンペーンが適用されます。
やや複雑なキャンペーンなので条件などを別の記事にまとめています。
延長!【BIGLOBE SIM】6ギガと12ギガプラン新規契約で最大3か月無料キャンペーン 5/31まで |
【おすすめ】BIC SIM(ビックシム)のキャンペーン
音声通話100秒100回分が3か月無料(みおふぉんダイアル利用時)、データ通信量を12か月間1GB増量 5/9まで
BIC SIM(ビックシム)はビックカメラが販売する格安SIMです。ビックカメラ店頭(BIC SIMカウンター)で購入することができます。
BIC SIMはIIJmio(アイアイジェイミオ)の格安SIMをビックカメラがオリジナルの特典を付けて販売しています。本家のIIJには付いてこないwifiスポット(wi2 300)を利用できるのが特徴です。
今回のキャンペーンはBIC SIMカウンター100店舗突破キャンペーンで、みおふぉんダイアルのアプリを利用して通話した場合に音声通話が100秒100回分を3か月無料で利用できます。また、どのプランでもデータ容量が12か月間1GB増量して利用できます。5GBプランを契約すれば12か月間6GB使えるということですね。
詳細はお近くのビックカメラ店内のBIC SIMカウンターへ。
NifMo(ニフモ)のキャンペーン
スマホ端末とSIMの同時契約で5,000円キャッシュバックキャンペーン 5/31まで
NifMo(ニフモ)は大手通信プロバイダ@niftyが販売する格安SIMです。
通信回線の質で評判が良いほか、NifMoバリュープログラムを使って対象アプリのインストールやショッピングをすることで月額料金を割引できるシステムがあります。
通話料を半額にできるNifMoでんわも好評です。これは電話回線を利用したアプリを使って通話することで、通話料を半額にできるシステムです。利用者の使い方次第で通信料金も通話料金もさらに安くできる画期的な格安SIMだといえます。
このページからスマホセットの新規申込でキャッシュバックが適用されます。※ただし1.1GBプランは対象外
FREETEL(フリーテル)のキャンペーン
スマホとSIMのセット購入で1年間1GB分の通信料が0円、SIMカード購入で半年間1GB分の通信料が0円 5/16まで
FREETEL(フリーテル)は聞き馴染みがなくあまり知られていないようですが、SIMマニアの中では評判の良い格安SIMを販売しているMVNOです。
フリーテルSIMの料金プランは使ったデータ通信容量のぶんだけかかるので、毎月使用する通信容量の増減が激しく、これまで容量の追加チャージをして高い料金を払っていた人に向いています。SIMにiPhone向けのプランも用意されています。
格安スマホの端末に独自製品を取り揃えており、低価格ながらも必要十分なスペックのラインナップとなっています。端末とSIMのセットで契約してもよいでしょう。キャンペーンではどの端末を選んでも、SIMカードとセットで購入すれば1年間1GB分の通信料が0円になります。
SIMカードのみの購入の場合は6か月間1GB分の通信料が0円になります。
とくとくBB SIMのキャンペーン
事務手数料(3,000円)無料 4/30まで※終了
GMOが新しくMVNOに参戦してきました。その名も「とくとくBB SIM」。
データSIMとSMS付きSIMの取り扱いのみで、音声プランの販売はありません。料金プランはそれほど安いといった印象ではないのですが、毎月50ポイント付与されるので、それをSIMの支払いに充当すれば業界一安いといえる価格水準になります。
キャンペーンの事務手数料無料が適用されるのは過去に一度もGMOとくとくBBに加入・退会したことのない新規ユーザーのみが対象になります。WiMAXや固定回線などで契約したことのあるユーザーは退会済でもキャンペーン対象外となるので注意が必要です。
入力フォームには3,000円の事務手数料が表示されますが、キャンペーンが適用される対象者であれば請求はありません。
FiiMo(フィーモ)のキャンペーン
月額料金から600円を6か月間割引、特製ウルトラマンTシャツを抽選でプレゼント 8/31まで
FiiMo(フィーモ)はまだできてから新しいMVNOで利用者が少ない格安SIMです。そのため、スタートキャンペーンを行っており、月額基本料金が600円割引になります。
料金プランや内容はmineo(マイネオ)と似ており、独自の特徴はありません。
新しいMVNO業者のSIMは不明な点が多いため、失敗を避けたいのなら利用者が一定数まで増えて評判が良くなるまで待っておいたほうがいいでしょう。少しでも安くなるならどんなSIMでも構わないという方にはおすすめできます。
今回のキャンペーンで個人的におすすめなのが、DTI SIM、BIGLOBE SIM、BIC SIMの3社です。MVNOとしての実績があり、この時期だけのお得なキャンペーンとなっています。