Y!mobile(ワイモバイル)の冬モデルの目玉商品は「Nexus6(ネクサス6)」です。
6インチモデルで、これまで発売されている携帯端末Nexus5とタブレットNexus7のちょうど中間モデルの位置づけとなります。
Nexus6はワイモバイルが独占販売
ワイモバイルはNexus5の販売実績が認められて、グーグルからNexus6の販売独占権を与えられたそうです。
これによって、国内で正規販売するのはワイモバイルだけという形になると思われます。
白ロムを手に入れたい場合は業者(転売屋)からじゃないと無理そうですね。
端末価格は7万円弱(月々3,132円)で販売されます。他キャリアのように月々サポートのような端末割引制度はないとのことです。
Nexus6の位置づけ
5型だとスマホ、7型だとタブレットという位置づけになりますが、Nexus6のような6型だと一応スマホという位置づけになるのでしょうか。
Nexus6はiPhone6Plusとほぼ同じ大きさですが、iPhone6Plusの不評ぶりはご存知でしょう。
- 片手で持てない
- 片手操作が難しい
- デカい
- 重量感がある
- ポケットに入れづらい
この弱点はほぼ同じ大きさのNexus6にもまるごと当てはまるといえます。
さらに、iPhone6Plusは解像度を上げているため、自動アップデートの容量も大容量とのことです。
このNexus6をワイモバイル最低限の2,980円で契約するとなれば、高速データ通信容量が月々1GBまでしかないので、あっという間に容量超過して低速になります。高速データ通信はないものだと思って契約するか、別途WimaxやLTEなどのWi-Fi機能を持ったルーターを持つ必要があります。
節約にはならなさそう
格安スマホの最大の売りは「通信料が安いこと」ですが、Nexus6をワイモバイルで契約しようと思うと、
通信料+端末料金(あまり値下げされない)+ルーター料金
となるので、通信料の節約という面ではあまりお得とはいえなさそうです。
高速データ通信容量をなくすなどしてもっと料金を下げてくれれば、10分以内300回の通話料込みなのでお得だと思いますけどね。
ワイモバイルはオンライン上でも手続きができます。