NifMoで1.1GBプラン発表!DMMモバイルは1GBプランを30円値下げ

先日、格安SIMで徐々に人気上昇中のNifMo(ニフモ)が月間高速通信容量1.1GBのプラン(640円(税抜))を試験的に追加することを発表しました。

※このキャンペーンは終了しました。

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NifMo追加新プラン1.1GBの内容

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NifMoに新料金プランが加わったことにより、月間高速通信容量1.1GBを月額640円(税抜)~で利用できるようになりました。契約した容量を超えた場合は月末まで上り下り最大200kbpsに制限されます。

SIMカードの大きさは標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの3種類から選ぶことができ、データ通信プラン、SMSプラン(+150円税抜)、音声通話プラン(+700円税抜)がそれぞれ用意されています。

 

NifMoの1.1GBプラン契約の注意点

この1.1GBプランの注意点は、契約後のプラン変更で容量の大きなデータ通信プラン(3GB/5GB/10GB)への変更は可能ですが、一度3GBプラン等の容量の大きなプランに変更後、再度1.1GBのプランへの変更ができないことになっています。

また、NifMoが試験的に1.1GBプランを追加しているので、公式ページでは発表されておらず、限定ページからのみアクセス可能となっています。

このプランに対してキャッシュバック3,100円は適用されません。3GB、5GB、10GBを契約した場合のみに適用されますのでその点もご注意ください。

7月は3,100円キャッシュバックキャンペーン中!(3GB、5GB、10GBプランのみ)※終了しました

 

 

NifMoに価格対抗するDMMモバイル

これに対抗して、他社より安いプランの提供を宣言しているDMMモバイルが1GBのプランを7/2から従来の660円(税抜)から30円値下げした630円(税抜)に改定することになりました。

DMMモバイルが依然として価格面で優位に立つ状態が続いています。

関連記事:【DMMモバイル】気になる評判・詳細解説

 

 

使い方によってはDMMモバイルよりも月額料金が安くなることも!

実は、NifMoでは「バリュープログラム」を利用して、使い倒せば月額料金をタダにすることもできます。

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NifMoのバリュープログラムは専用アプリをダウンロードし、アプリを経由してサービスを利用したり、買い物することでその一部が還元される仕組みです。

提携しているショップ数が多いので、普段ネットで買い物をしているユーザーにとっては選択肢が多そうです。

参考:【提携ショップ一部抜粋】

  • Yahoo!ショッピング
  • LOHACO
  • ベルメゾンネット
  • イオンショップ
  • 姫系通販RyuRyuモバイル【公式サイト】
  • コスメ・コム
  • ミキハウス
  • セシール
  • ヤマダモール
  • ソフマップ・ドットコム
  • 東急ハンズネットストア
  • DHCオンラインショッピング
  • JTB
  • TSUTAYAオンラインショッピング

 

 

2015年7月からデータ繰り越しに対応

NifMoでは2015年7月からデータ通信容量の繰り越しが始まります。こちらは他社MVNOと比べて対応が遅れていましたが、ようやくサービス開始となりました。

なお、3G専用端末は8月からの対応となります。

 

 

今ならNifMoの通信速度が一番快適!?

直近のMVNOごとの速度調査を見ると、ドコモ系の格安SIMの中ではNifMoの通信速度が一番速いというデータも出ています。

 

なぜNifMoの通信速度が一番速いという速度調査結果になったのかを自分なりに推測してみました。

2015年3月末の格安SIM(MVNO)の全体のシェアでは

1位:NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)…22.6%

2位:インターネットイニシアティブ(IIJmio)…16.4%

3位:ビッグローブ…7.1%

4位:日本通信(b-mobile SIM)…5.3%

その他…48.6%

(参考:意外?想像どおり?MM総研のMVNO調査結果、SIM通より)

圧倒的にNTTがシェアNo.1になっていて、NifMoはその他のランク外になっています。

 

NifMoを運営する@niftyは自社で回線の保有をしているわけではなく、他社の回線元(MVNE元)を利用していることは過去に発表していますが、そのMVNE元については明らかにしていません。しかし、APNの設定などからOCN説が濃いようです。

格安SIMはどこのMVNE元を利用しているかによって通信品質が変わるとされています。OCNの評判は特に悪くないはずなので、OCNと同じ回線を利用しているのであれば通信品質は問題ないといえるのではないでしょうか。

 

まだ利用者の少ないNifMoは通信回線が混雑しづらい状況であり、MVNOシェアNo.1のOCNと同じ回線を使っていると仮定すると、直近の速度調査で速かったという結果は十分に納得できます。

 

通信回線は利用者が多くなると時間帯によって混雑しやすくなります。現時点で安定した速度の出せるNifMoは格安SIMの穴場的存在といえるでしょう。

8月は3,000円キャッシュバック中!(3GB、5GB、10GBプランのみ)※終了しました

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